2019年5月


この辺から記憶が明瞭ですよ。
ここ3年分ぐらいは今まとめてますからね笑

「令和」の時代に突入した2019年5月。
GWの原発調査です。

いつものように寄田からテクテク・・・したくありません。
あの砂浜ウォーキングは近年際限なく太ってきてる僕には結構堪えます。

今年はチャマと目論んでました。
昔の入り口の塞がれた地点にある注意看板。


「 ここから先は、九州電力(株)の所有地です。
むやみに立ち入らないでください。
当所有地内での事故等においては一切の
責任を負いかねますので、ご了承ください。 」

”むやみに立ち入らないでください”って書き方これグレーじゃね?
アウトじゃないよね?グレーよね?
ポジティブにとらえれば、自己責任において入ってよしって言ってない?(違う)

看板の前に車を停めて、突入準備です。
ここから行ければ寄田の半分とまでは言えないけど6〜7割ぐらいで済む。
パンツ一丁で着替えに取り掛かると、3分でALSOKが走ってきました(爆)
まじか、結局寄田か・・と追い返されるつもりでいると、
「こんばんは〜ヒラアジ釣れますか〜?」
ん?
「久しぶりなんで〜。釣れてます?」
とか聞いてみると、
「3月は上がってましたよ〜カメラで見てますから笑」
見られてんだw
僕も好きなんですとか言ってた。
「では気をつけて〜」と去って行くALSOK。
これは、お墨付きをもらったようなものではないか(違う)

まぁ立場上、確認に来たわけで、釣り人だと解って肯定はしないがグレーな感じで黙認、みたいな感じかな。
とにかく良かった。感謝感謝だ。


さぁ頑張りましょう!


開始から程なくして良いサイズのギンガメげっと!
来た!原発サイズだ!


今日は昨年や一昨年と違って、海が生き物感に溢れている。

少しライトで照らすだけでオキザヨリさん達が広範囲にバシャバシャと跳ねる。
反応ある〜?と先生が僕の方を照らすと僕と先生の間でオキザヨリさん達が乱舞する(笑)
ルアーチェンジで手元を照らすと身の回りでオキザヨリさん達が乱舞する(爆)

いや、恐ろしいわw
あまりにひどいので、かねて使わない赤灯モードにして手元を照らす。

これは震災後、初めての海況だ。
再稼働から丸4年、もしかしてやっと原発の海が帰ってきたのか?

その後すぐに2回目のヒット!
コレは強烈!ギンガメではない。
テトラの方に走られたが、寄せられる。
ロウニンを期待してるとフッと、バレた。。フック伸び。
同じ頃チャマも猛烈ファイト開始。だがコレもバレる。

しばらく無反応が続いた後、突然のヒット。
これも強烈!いや、さっきの比ではない。
止められない。でも細かく震えるからサメではない。と思う。
一瞬止まった隙に反撃開始するもフッとバレる。
今度はフックが2本とも伸びてた。。

直後にさらにヒット!
今度こそはと気合を入れるが、寄る。寄る。
ギンガメみたいに軽くはないが、寄る。


やりました。
50cm台かな、ロウニン獲りました!
やっと出た〜昨年は1尾も出なかったから嬉しい!

その後チャマが2連続の猛烈ファイトに入るも、どちらもバレる。
俺もまた来た〜と思ったら今度は追加のギンガメ。
この辺で完全に時合が終わったようで、終了となりました。

今日のこれは手応えでかいです。
一昨年もロウニン出てるとはいえ、生命感の無い状態でポロッと釣れたあの結果と比べると
状況が全く違います。
兆しが見えるを越してこれはもう復活と継続を確信して良いのでないかという手応えです。

気になるのはチャマが獲れなかった3発と僕が獲れなかった2発。
でかいロウニンだと思いたいけど・・・サメ?まさかね?。。


コレは行きに撮った写真なんだけど、羽島ルートで荒川を渡って正面の建設中のトンネル。
これが羽島の街を過ぎたバイパス辺りまで伸びればかなりの短縮になるぞと期待したのですが、
帰りに出口を見てしまいました。
羽島の街よりずっと手前の海沿い。
荒川から先の絶壁直下の海沿いを避ける為だけのトンネルのようです。

やっぱ高江だな。



この月、もう一回行ってますね。

潮位的に、夕マズメもしくはその直後が時合になるタイミング。


さすがに期待せずに行ったけど、そのとおり何事も無し。

やっぱ完全に夜じゃないと駄目だね。

備忘録。備忘録。